山形県飽海郡遊佐町の歯医者さん
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ◯ | × | ○ | △ | × | × |
△:土曜午後は17:00まで 休診日:木曜午後・日曜・祝日
今回ブログでは「3歳までのむし歯予防」として、役立つ情報をいくつか書いていこうと思います。
第四回は「飲み物について」です。
これはずばりいうと「水・お茶」です。それ以外の飲み物はお子さんには与えないでください。
たまに「果汁100%のジュースなら余計な添加物が入ってないのでいいですか?」と聞かれますが、好ましくありません。果物は昔から「水菓子」とも呼ばれ、特に流通している多くの果物は甘い方が好まれるため、糖度が高いです。こうしたものをよく飲んでいるとむし歯になります。
また、健康飲料、スポーツ飲料として売られている飲み物もやめてください。機会があれば商品の裏の成分表示を見てください。「砂糖」「果糖ブドウ糖液糖」という項目が最初の方に見つかると思います。体にいい成分も入っているかもしれませんが、その飲み物の甘さはほとんどジュースと一緒なのです。
むし歯は飲食の回数が多いほどなりやすいですが、水やお茶を飲む事は回数にカウントされません。しかしジュースなど砂糖入りのものを飲んだ時は1回とカウントされます。ジュースを持ち歩いてチビチビ飲んでいると、1日のうちに何十回も食事をしたのと同じで、その度に歯が溶けているわけです。
大人になってからは、多少ジュースを飲んだからといってすぐむし歯にはなりません。しかし子供の場合、一度甘い飲み物を覚えてそれが習慣化すると、すぐにむし歯になってしまいます。大人と同じ感覚ではダメなのです。
特に小さいお子さんにとっては水分補給は大事です。その際に間違った選択をしてしまうと、どんどんむし歯を作り出すばかりか、お子さんの健やかな成長にも悪影響を及ぼします。
家庭では、「水・お茶」で過ごす習慣をつけてみましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
午後 | ○ | ○ | ◯ | × | ○ | △ | × | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:00
△:土曜午後は17:00まで
休診日:木曜午後・日曜・祝日